日課の詩『愛されていた証』

愛されていた証

 

ふと見たくなった古い写真

僕が生まれたときからの記録

色褪せてしまった写真

だけど

鮮明に覚えている

愛されていたことを

今度はわたしが愛する番だね

たくさんの記録を残していくよ

君に愛する人ができたときに

一緒に君の物語を知ることができるように

そして

二人の物語へと繋げられるように

君を愛している

 

書いてみて

たまにみる昔の写真。

まだデジカメとかない時代の写真。

色褪せた写真がなぜか懐かしさを倍増させる。

僕の愛されてきた物語。

今度は残してあげる側になった。

愛している証を残していこうと思う!