日課の詩『生命と欲望』
生命と欲望
生命の重さを秤にかける
生命には軽いも重いもないという
だけど
それは良識の中での話
言葉ではいくらでも良いことを言える
自分が楽しければいい
自分が得をすればいい
自分が
自分・・・一番
安易な行動でたくさんの悲しみが増える
生命を軽んじているのか
そう思われてもおかしくない
仕方がなく
生活のため
その人達を嘲笑うかのように
自分の欲望のまま
枯れることのない欲望のまま
生命の重さをもう一度考える
欲望を抑えるときの特効薬として
書いてみて
安易な行動でたくさんの人が苦しむことになると考えることで少しはいい方向に向かうのではないかと思います!