2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

日課の詩『隠れた愛の言葉』

隠れた愛の言葉 A あいたいと願う I いま一番そばにいて欲しい S しんじつの愛を確かめるための H 秘密の言葉 I 一途な想いをあなたに T てに入れたい君の愛を E 笑顔を僕だけのものに R るてんすることがない僕の愛を U 受け取ってください 書いてみて 文字…

日課の詩『愛の考え方』

愛の考え方 僕だけの君でいて欲しい 君だけの僕でいたい 束縛? 独占欲? 一途? 信頼関係? 悪い言葉も当てはまる いい言葉も当てはまる 人によって愛に対しての考え方は様々だ 愛はこうじゃないといけないというルールは無い だから 二人で二人だけの愛の…

日課の詩『夏の思い出』

夏の思い出 夏の日差しが肌を焦がす ふと思い出す 僕の心を焦がした君 恋焦がれたあの夏の日 太陽の光が海に反射して 君をキラキラと輝かせる 海辺を走る君を追いかけて手を握る もう離さないと誓ったあの夏の日 ずっと一緒に あの夏に誓った約束を 今でも忘…

日課の詩『わたしにとっては最高の一日』

わたしにとっては最高の一日 習い事をしている君を車で待っている間 君が奏でる音色が聞こえてくる まだ上手とは言えないけれど なぜか笑顔になって 心が癒されるようでとても心地良い 車に雨が降りそそぐ まるで君の伴奏に合わせて 歌っているかのようだ 目…

日課の詩『希望ある世界を願う』

希望ある世界を願う 水面に映る世界 とても穏やかにこの世界を映す しかし 一度小さな衝撃が起こると それが大きな波紋となり 映した世界をすべて破壊する この世界はどうだろうか 嫉妬や妬み 怒りや悲しみ 小さな綻びが次第に大きくなり すべてを破壊する悪…

日課の詩『気楽にいこう』

気楽にいこう たくさんの想いが溢れているこの世界 いろんな感情が交錯する 誰かが幸せになれば 誰かが不幸になる 誰かが喜べば 誰かが悲しむ 誰かが嬉しくなれば 誰かが怒っている そんなことを考えていた時に見た 地平線の彼方に沈む夕陽 とても美しく時間…

日課の詩『人の能力』

人の能力 何も言わなくても 手に触れたり 顔を見たりするだけで 分かるときがある それは感情を読み取り 相手のことを大切に想う 人の特殊能力だ 悪用する人もいるけれど それは一部の腐った人間 本当は人としてとても大切なものだと思う 声に出せない想いも…

日課の詩『人が持つ力』

人が持つ力 想いの声を届ける 自分の想いを 自分の声で 着飾ることなどせずに ありのままの想いを 相手のことを真剣に想えば 伝わらない想いなどない ・・・と思いたい わたしは信じている 人が持つ想いを伝える力 だから 今日もありのままの自分で 大切な人…

日課の詩『愛されていた証』

愛されていた証 ふと見たくなった古い写真 僕が生まれたときからの記録 色褪せてしまった写真 だけど 鮮明に覚えている 愛されていたことを 今度はわたしが愛する番だね たくさんの記録を残していくよ 君に愛する人ができたときに 一緒に君の物語を知ること…

日課の詩『上を向ける幸せ』

上を向ける幸せ 青い空に漂う白い綿菓子 ふわふわと風に揺られ流れていく ずっと眺めていると首が痛くなる どれほど長い時間が経ったのだろう ゆったりと流れる時間 地上の喧騒を忘れられる 白い綿菓子が太陽を隠す 太陽の光を透かして まるで白いヴェールを…

日課の詩『生命あるものすべての味方』

生命あるものすべての味方 朝起きて君の顔が見える それだけでとても心地良い 暖かな光を浴びて 僕は両手を君へと伸ばす 君を僕だけのものにしたくて 捕まえようとしてみる 僕の手の中で光る君 捕まえたと思っても すぐに手の中からいなくなる 君は僕だけの…

日課の詩『約束』

約束 『約束だよ』 『約束だ』 『約束ですよ』 『約束したよ』 様々な場面で使われる言葉 色々な人と交わす言葉 意外と簡単に口から出る言葉 本当はそんな簡単に使う言葉ではない それは時として 心も体も約束という鎖に縛られてしまう ことがあるからだ 自…

日課の詩『自分の物語』

自分の物語 星の数ほどいると よく例えられる人類 改めて感じる それほどの数の中で君と出会い 子供を授かり 生涯をともにする とてもよく出来た ロマンチックな恋愛小説や映画よりも 運命的で心がキュンとなる 実は自分の近くに一番のラブストーリーが ある…

日課の詩『大切なもの』

大切なもの わたしが大切にしているもの 誰にでも手に入れられそうで みんなが持っている もしくは持っていたもの でも とても壊れやすくて すぐにバラバラになる 本当は手に入れるのがとても難しく そして いとも簡単に失う 信頼という絆で結ばれていて そ…

日課の詩『天使よりも君』

天使よりも君 月の光が地上を照らす 夜の風が涼しく吹く 神秘的な光を浴び 心地良い風に揺られ 日常の喧騒に疲れた心が癒される 天使の息吹と光に誘われて 僕は現実を忘れ 幻想的な世界へと旅立つ 今までいた世界に未練はない なんてことは決してない 君の声…

日課の詩『つらら』

つらら 空に敷き詰められた 灰色の絨毯の隙間から こぼれる光のつらら 冬によく見かけるつららは 冷たく美しい氷の微笑を浮かべている 夏に出会ったつららは とても暖かく光の中へと導かれるような 天使の微笑を浮かべていた 空から降り注ぐ光のつらら すべ…

日課の詩『太陽』

太陽 やっと君に会えた あまりに僕が見つめるから 青く鮮やかな海が 恥ずかしそうに 頬を染める 君も隠れるように地平線に沈む 久しぶりに見た君はとても美しく 僕の心を奪っていった 今日はもう仕事が手につかない 君を見送った後 僕も帰路につく 明日は青…

日課の詩『青空を』

青空を 青空が恋しく想う 空が見えないように 灰色のカーテンで隠されている あの澄んだ青が懐かしい 心を癒やしてくれる青 心を優しくしてくれる青 みんなが空を見上げ 青空のもと 希望ある未来へと進めるように あの青空を待っている 灰色のカーテンが消え…

日課の詩『頭の中の負』

頭の中の負 誰しも頭の中は見られたくない 他の人が認識しているわたしとは 全く異質なもので埋まっている 大切な人を想う気持ちの裏には 尊い生命を奪うものへの憎悪 弱く幼きものを傷つけるものへの怒り たくさんのものが渦巻いている あなたの頭の中は何…

日課の詩『異常が普通になった世界』

異常が普通になった世界 楽しいこと 嬉しいこと それを得るために必死になる 自分の欲望を満たすために まだ生きる術を知らないものを 置き去りにしてまで 怒り 憎しみ 苦しみ それから逃れるために必死になる 自分が苦しみから逃れるために 他人を傷つける …

日課の詩『駆ける時間』

駆ける時間 忙しく過ぎて行く日常 毎日が同じように あっという間に過ぎていく いいことや嬉しいことは 苦しいことや辛いことを 残して駆け足で過ぎて行く 夜の闇を見つめる 一瞬外を走る車のライトが僕を照らし そして また闇が訪れる 今日もまた終わる 僕…

日課の詩『寂しがりの僕』

寂しがりの僕 いつも一緒にいることが当たり前と思っていた 横を見ればいつも隣にいてくれた いつも君に支えられていたんだと改めて気付く 窓から入る風がいつもより強くそして冷たく感じる 君の温もりを感じられないことが こんなにも不安で寂しいとは思わ…

日課の詩『7月8日』

7日8日 わたしの心はまだ高揚している あなたに会えたこと あなたの胸に飛び込んだこと あなたの腕で抱かれたこと 星の川の上であなたと二人きり とてもロマンチックな夜だった 別れ際に聞こえたあなたの心の声 わたしの方こそ 『何もしてあげられなくてごめ…

日課の詩『七夕』

七夕 今日という日を 指折り数えた 君と会った日から ちょうど一年 星の川を渡り 君のもとへ 君と会えなかった時間を 埋めるように 君を抱きしめる 『もう離さない』 そんな言葉を飲み込み 時間までただ君を抱きしめる 『またね』と笑顔でいう君に 僕も笑顔…

日課の詩『青春の想い出』

青春の想い出 いつも君の顔が浮かぶ 授業中でも 部活中でも 家に帰るときでも帰った後でも どんなときでも君の顔が頭に浮かぶ この想いに この言葉に 足が生えて君のもとへ行ってくれれば 僕の心は楽になるのだろうか でも僕は臆病だから きっと 『勝手に君…

日課の詩『永遠と期限ある生命の愛と想い』

永遠と期限ある生命の愛と想い 人とは 首から上 いや厳密に言えば 脳だけで形成される 身体が機械だったとしても 脳さえあればその人を形成する 大切な人を想う気持ちも 一緒に居たいと思う気持ちも 優しさもその温もりさえも 感じることが出来るだろう 与え…

日課の詩『心の命綱』

心の命綱 記憶をたどる 過去へと続く道を歩く 辛く苦しいときもあった 楽しいときもあった 嬉しいときもあった 色々なことがあったけれど とても心地いい記憶 今の現実を忘れて過去へと没頭する ふと気づいた現実と繋がる紐 大切な人と繋がっている絆 僕は心…

日課の詩『信じる力』

信じる力 心の力ってすごいと思う 自分を信じることで力が湧いてくる 相手を信じることで力を与えることが出来る 大切な人を信じることで信頼が生まれる 人間を信じることで自分も大切な人も 救うことが出来る信じる力 だけど 信じることの力が大きすぎて そ…

日課の詩『わたしが守れるもの』

わたしが守れるもの 自分の大切なものを守りたいと思う それは当たり前のことだと思う でももしそれが他の人を蔑ろに することになるならどうするだろう 自分の大切なものを守るためなら仕方ない・・・ 自分の大切なものが壊れるくらいなら・・・ わたしは間…

日課の詩『一握の幸せでも』

一握の幸せでも すべての人を笑顔にする すべての人を幸せにする すべての人を輝く未来へと導く わたしにはそんな大層なこと 言えないしできない 人によって様々な価値観がある そのすべてを網羅することなんて できる存在なんている筈がない だから わたし…