2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

日課の詩『君と迎える来年』

君と迎える来年 もう今年も終わる 君と過ごした一年 いろいろなことがあったね 一緒に笑い 一緒に楽しみ 一緒に泣き 一緒に悲しみ 走馬灯のように記憶が駆け巡る いつも君が隣に居てくれた だから最高に楽しい一年を過ごせた たから辛く悲しいことも乗り越え…

日課の詩『愛の月と湖』

愛の月と湖 水面に映る月を眺め 二人で寒さを凌ぐように 寄り添いながら口づけを交わす 水面を照らす月 月の光を受ける水面 月が君で 湖が僕 いつも僕を見守ってくれる いつも僕に優しさをくれる 僕は君の愛を受け幸せに包まれる 僕は君の愛を反射することで…

日課の詩『僕の中からいなくなる日』

僕の中からいなくなる日 花びらが散るように いろいろな君が僕のもとから 消えていく 笑顔の君 真剣に僕の話を聞いてくれる君 楽しそうに僕に話をしてくれる君 寝顔の君 幸せそうな君 いつからだろう もう僕の記憶には 泣いている君しかいない 自分のことし…

日課の詩『あなたの欠片』

あなたの欠片 あなたの声 あなたの匂い あなたの温もり わたしの中に あなたの欠片が 散りばめられている あなたの欠片を 一個ずつ消していく わたしの中の何かも 消えていく あなたと過ごした時間 あなたとの思い出 あなたの欠片はもう わたしの一部 わたし…

日課の詩『奇跡』

奇跡 奇跡ってあるのかな あなたとの出会いを 奇跡って言っていいのかな たくさんの人の中で あなたと出会えたこと あなたがわたしを選んでくれたこと わたしがあなたを選んだこと あなたと結ばれたこと すべてが奇跡って言うのかな ううん 違うよね あなた…

日課の詩『かくれんぼ』

かくれんぼ 君はかくれんぼが上手だ わたしが見つけようとしても うまく隠れて見つけられない わたしがもっとちゃんと探していれば 君を失うことはなかったのに いつも君は笑顔でわたしを迎えてくれた 君がいる家に帰るのがいつも待ち遠しかった 君と向き合…

日課の詩、思い出『クリスマスの朝』

クリスマスの朝 朝起きてビックリ サンタが来た 僕のもとに サンタが来た 実はもう大人だけど 君が横に寝ている 昨日のイヴの夜 夢じゃなかった サンタが君との時間を プレゼントしてくれた 聖なる夜に 君との時間 そして 最高の朝 からの〜 平日だったぁー …

日課の詩『クリスマスイヴ』

クリスマスイヴ ワクワク ドキドキ 遠足前の小学生のように 昨日一睡も出来なかった 今日は君との聖なる夜 正直仕事も手につかない ディナーの予約 夜景の場所 愛の言葉 すべて準備万端 きっと神さまも応援してくれている 空に輝く星たちも僕たちを祝福して…

日課の詩『いつもあなたと』

いつもあなたと 朝起きて 朝ごはんを食べる 公園へ散歩に行く お昼は喫茶店でランチ 夜ごはんの買い物 庭の花を見ながら休憩 夜ごはんを食べて お風呂 就寝 何気ない休日 いつもの休日 あなたと だったのが 今は一人で に変わった あなたが居ないだけで こん…

日課の詩『会いたい』

会いたい なぜ居ないの? どこに居るの? いつもわたしのそばに居たのに 寂しい あなたに会いたい 会いに行きたい この闇に飛び込めば あなたに会えるのだろうか あなたは喜んで抱きついてくれるかしら これからわたしはあなたへ 会いに行きます この闇に飛…

日課の詩『子の幸せ』

子の幸せ 今の君が思う幸せと 今の僕が思う幸せって 同じなのかな 昔はよく話していたよね 二人の幸せについて いつからだろう 幸せについて 話さなくなったのは 一緒に暮らし 日々の生活に疲れ 自分のことで精一杯 相手を思いやる余裕がなかった でも これ…

日課の詩『愛の形』

愛の形 愛の形は様々 お互いのことを想う 君を幸せにする あなたが幸せならそれだけでいい 自分だけのものにしたい わたしだけを見て 苦しむ姿を見たくない いっそわたしの手で・・・ あなたの手で・・・ 何が正解で 何が間違いなのか 相愛 自己犠牲 自己満…

日課の詩か物語『愛の紅蓮華』最終

愛の紅蓮華 頭に直接語りかけてきたものの提案 『天国へは戻れない。だが・・・ おまえが地獄に戻ることはできる』 あの人が天国へ戻れないのなら そうわたしは戻ってきた あの人と一緒にいるために わたしの顔を見た時の 君の紅蓮華は 激しく鼓動し妖艶で美…

日課の詩か物語『罪の紅蓮華』

罪の紅蓮華 わたしの胸で咲く紅蓮華 罪の証 わたしの罪はあなたの 人生を狂わせてしまったこと あなたはわたしのために 復讐の業火に身を焼かれ 憎悪の闇へ沈んでしまった だからせめてわたしの手で 地獄の苦しみから救いたかった 無となりわたしを忘れたと…

日課の詩か物語『あの人への紅蓮華』

あの人への紅蓮華 気がつくと 漆黒の闇の中にいた あれは地獄だったのか では何故あの人が地獄へ あの人はどうなるんだ わたしはどうなるんだ 最後に言ったあの人の言葉 『あなたとは一緒に行けないの。 わたしのために地獄なんて・・・ ごめんなさい。』 も…

日課の詩『廻る紅蓮華』

廻る紅蓮華 復讐は果たした それにしてもここはどこなんだ あいつと同じわたしの心臓に咲く この華はなんだ 痛い 華が脈打つ度に激痛がはしる わたしはあの人と一緒に 天国へ 天国で一緒になろうと約束を 身体が動かない 誰か近づいてくる あいつか? いや …

日課の詩『続、紅蓮華』

続、紅蓮華 わたしの心臓に咲いた華を 誰かが見ている こんなところに来る者は 罪びとだけ ふと顔が見えた とても嬉しそうに 微笑みを浮かべながら わたしの脈打つ華を 見下ろしている 見覚えがある わたしが命を奪った者の大切な人 そしてわたしの命を奪っ…

日課の詩『紅蓮華』

紅蓮華 寒い 白銀の世界 吐く息が凍りつき 結晶化する 雪の華のように 何故わたしはここへ ただひたすら歩く まっすぐと ひらけた場所 白しかない白銀の世界に 辺り一面に咲く紅い華 美しい 寒さを忘れるぐらいに 近寄ってみると更に 美しさが増して見えた …

日課の詩『気に入られる仮面』

気に入られる仮面 僕の顔についている仮面 いつからついているのだろう 泣くと抱っこしてあやしてくれた 笑うとみんなが可愛いと褒めてくれた いつからだろう この仮面がついたのは この世界で生きていくには 必要不可欠な仮面 一人で鏡を見る 生を受けたそ…

日課の詩を書いてみた

伝える愛 愛してる 最近言ってない 昔はいっぱい言葉にしてたのに いつも一緒にいるのが 当たり前になったから 愛が軽くなったのかな ううん 違う 大切な人を守ると決めた日から 愛の重さを知った日から 安易に口に出すのが 怖くなった でも 言葉で伝えない…

日課の詩を書いてみた

逃げれない愛 体を重ねるたびに感じる まるでお人形遊びをしているような感覚 心がない体は人形と同じ 体はわたしのもの 心はあの人のもの どっちが勝ち? どっちが負け? そっとあなたに 触れてみる 暖かい あなたの温もりを 感じることができる ひとときの…

日課の詩を書いてみた

赤い糸 運命の赤い糸 だとか聞くけれど 出会うタイミングによっては 辛いだけだよ そんな糸ない方がいい あなたと出会ったことは すごく嬉しいけど 自分の気持ちを抑えるのが 苦しい すべてを捨てて運命の人と幸せに なんて物語 自分勝手過ぎる 運命の赤い糸…

日課の詩を書いてみた

無題です ねぇ あなたの中の わたしはどんな存在? 『いつも君のことを思い いつも君の声を聞き いつも君と触れていたい 思考も時間もすべて捧げる いうならば 君は女王(王)さまかな』 ってあなたは言った じゃあ わたしの中のあなたは空気 『えっ! 居て…

日課の詩を書いてみた

闇へ深く 沈んでいく 暗い闇の海へ 息苦しい 深くさらに深く 意識が遠のいていく ふと気づく 苦しくない むしろ居心地がいい 嫉妬 妬み 自分が堕ちていく 深い闇の海へ 1人ではない だから怖くない むしろ心地いい もう闇の海から出られない 薄汚い魔物の心 …

日課の詩を書いてみた

君の横顔 君の横は僕の特等席 ドライブのとき 食事のとき 遊びに行くとき 君の横顔を見るたび 一緒に居られることに 幸せを感じる このまま ずっと ふと違和感を感じた 最近思い出すのは いつも横顔の君 いつから君の瞳を 見ていないのだろうか 瞳を合わせて…

日課の詩を書いてみた

君は魔法使い 君は魔法使い 君の魔法は 僕を楽しくさせる 僕を優しくさせる 僕を幸せにする そして僕に与えてくれた 君と共に歩む勇気を 僕は騎士 君がくれた勇気のかわりに 僕は君の魔法が消えないように 守ると誓うことにしよう いつまでも 詩を書いてみて…

日課の詩『繰り返す今日』

詩を書いてみた『繰り返す今日』 あなたとわたしを 暖かく包む 一緒にいることの幸せを 感じる あなたの吐息が聞こえる あなたを近くに感じられる そっと目を開けて あなたの顔を見る このまま ずっと 激しい音ともに 現実に引き戻される また1日が始まる 何…

日課になった詩『裏側』

詩を書いてみた『裏側』 冷たい 重い 暗い あなたが居るから 私は苦しいの あなたは子供たちと遊び 大人たちには美しいと褒められる 不公平だわ 早くあなたなんか消えて 次は私の番 みんなから綺麗だと褒められ たくさん写真を撮ってもらうの どんな服を着よ…

愛する人へを書いてみた

愛する人へ 流れ星を見た 僕は願い事を3回呟く 君は何をお願いしたのと聞く 僕が君より先に居なくなっても 君が幸せでずっと笑顔でいられるように とお願いしたよ その願い事は一生叶わないよ あなたが居なくなったら笑顔で いられるわけないからと 君は言…

詩を書いてみた。今回は無題です…

ふと感じたことを書いてみた この日常を守りたいと思う この笑顔を守りたいと思う この幸せを守りたいと思う もし邪魔をする者がいたら もし奪われたら 人を傷つけてはいけない 人を殺してはいけない 実際に倫理なんてものは 圧倒的にそういう立場に なった…