日課の詩『慎重でもいい』

慎重でもいい

 

足が竦む

前へ進まないといけない

だけど

足が竦んで動けない

この先に待っているのは

光ある未来なのか?

先が見えない闇なのか?

このままでは駄目だと分かっている

でも

下手に動くと失敗する

失敗を恐るな

頭の中で葛藤が始まる

雁字搦めのこの世界

どちらを選んでも闇かもしれない

だけど

何もせずに闇に飲まれるのは嫌だ

だから

慎重に光を求めて

一歩ずつでも足を踏み出す

 

書いてみて

行動することは

とても大事だと分かっている。

だけど

足が竦む。

失敗を恐れることは悪くない。

慎重に一歩ずつ足を踏み出すことも

大切だと思う。