2020-08-19 日課の詩『思い出』 詩 思い出 耳を澄ますと風に揺れる木々の音色 爽やかな風が頬を撫でる なんて気持ちのいい日なんだ 僕の思考は止まる ウトウトと夢の世界へと 足を踏み入れる 誰にも邪魔されないひととき そんな時に聞こえてくる声 『先生くるよ』 天使の声かと聞き間違えそうな 君の声 最高だ と思ったときに現実に引き戻される 先生の怒号 思い出す青春の日 書いてみて 最近、よく青春の日々のことを思い出す。 歳をとると懐かしく思える青春の日々。 とても大切な日々。