2020-11-06 日課の詩『戦場へ』 詩 戦場へ フワフワと気持ちが浮かび 風にユラユラと揺られ漂う 夢見心地という言葉が頭をよぎる 何もかも忘れられるこの瞬間 現実逃避にも似た感情を覚える 逃げたいと願う心と戦う 戦うことを忘れた戦士に訪れるのは 平穏なのか いやそうじゃない 心の混沌 けたたましく鳴る音 休息の時間は終わりだ さあ 行こう 再び戦場という名の日常へ 書いてみて 忙しい中での休息時間。 暖かな陽の光を浴びてウトウトする。 このままゆっくりとしていたい。 でも 行かなくては。 迷う心を断ち切って再び戦場にいく。