日課の詩『夏の終わり』

夏の終わり

 

夏が駆けていく

今年の夏は駆け足で去っていく

いつもの夏ではない

今までの夏ではない

はじめての夏だった

たくさんの思い出を作るはずだった

秋はどうだろう

冬はどうなんだろう

春は来るのかな

来年の夏は・・・

海水浴

バーベキュー

夏祭り

花火

 

過ぎゆく夏に後ろ髪をひかれながら

秋をむかえる

 

書いてみて

今年の夏は風物詩と言えるイベントが全部中止になってしまった。だからなのか夏が終わるのが早く感じる。夏に後ろ髪を引かれながら暑いので秋を待ちわびています。