日課の詩『君がいない夜』

君がいない夜

 

蒸し暑く眠れない夜

こんな日はあなたのことを考えてしまう

夜空を見上げ君への想いにふけることも

僕を見守るように美しく輝く月でさえも

今の私にとっては寂しさを倍増させるものである

君の声を

君の香りを

君の笑顔を

君の温もりを

君の口づけを

心では君を近くに感じているのに

君は近くにはいない

夫婦の絆は離れていても

なんて言うけれど

僕はやっぱり寂しい

いつでも近くに君を感じていたい

見えない絆よりも君と一緒に過ごす時間が

なによりも大事だと思う

 

書いてみて

以前転勤した時のことを思い出しながら綴ってみました。

後から妻も来たので一か月ぐらいでしたが寂しかったですね。