『心のお皿』

心のお皿

 

 

心の中にあるお皿に

たくさんの料理が

盛り付けられる

 

美味しそうなもの

不味そうなもの

色鮮やかなもの

どす黒いもの

 

すべてが一皿に盛り付けられる

 

美味しいのか

不味いのか

綺麗なのか

醜いのか

 

何も分からない

 

だから

今日も生きている

 

自分を見つめながら

 

自分は何者なのかを考えながら