日課の詩『言葉の鎖』

言葉の鎖

 

こんな寒い夜は

あなたの温もりを

感じていたい

 

あなたの手

あなたの吐息

あなたの胸

 

この温もりを離したくない

 

わたしのわがままかも

しれないけど・・・

 

わたしにとってあなたは

すべて

 

あなたにとってわたしは

どうなのかな

 

明日であなたはまた

遠くへ行ってしまう

 

そう思うとあなたを

強く抱きしめて

背中に爪をたて

わたしの証を刻む

 

そしてわたしは

『待ってる』

『信じてる』

を繰り返す

 

あなたを言葉の鎖で繋ぐため

 

 

書いてみて

言葉は時として人を縛る。

言葉は武器にもなる。

言葉は人を救うこともある。

 

使い方次第で人を癒し、傷つける。

よく考えて使いたいですね!

わたしも日々勉強です。