日課の詩『冬の恋』
冬の恋
冷たい風が頬を刺す
赤く染まる頬は
冷たい風のせい
あなたへの想いを
隠すように顔を隠す
それを見透かすように
あなたは笑みを浮かべ
そっとわたしの頬に触れる
あなたの温かさが
優しさが
直接伝わってくる
目を閉じてあなたを感じる
もう抑えられない
『あなたが好き』
この気持ちを
冷たい唇で伝える
あなたの唇が触れる
あなたのすべてを感じる
寒いけれど
あなたの温もりを感じられる
冬がわたしは好き
書いてみて
肌を刺すほどに冷たい空気。
寒いけれど冷たくなった手や頬に触れられると直接温もりを感じることができる。
人の温もりの素晴らしさを感じることができる冬がとても大好きだ。