日課の詩『月夜桜と君』

月夜桜と君

 

月の魔力に酔いしれる

すべてを飲み込む闇夜に輝く光

 

桜の魔力に酔いしれる

見るものを虜にさせる舞散る花びら

 

君の魔力に酔いしれる

僕の心を奪う君の笑顔

 

ふたりで歩いた夜の桜並木

とても幻想的でこの世ではない感覚

僕が僕ではなくなるような

すべてが君へ

僕のありとあらゆるものが君へ

 

僕は君の虜

月と桜を従えた君

かぐや姫のようにどこかへ行ってしまわぬよう

僕の愛を捧げ続ける

いつまでも君の側で

 

 

書いてみて

桜は昼夜問わず美しいですよね!

明るい時に見る桜と違って夜の桜は幻想的で

日常の喧騒を忘れさせてくれる力があります。

今年も満開の桜に酔いしれ心癒されたいですね!