日課の詩『待ち遠しい春』

待ち遠しい春

 

暖かくなり君との散歩

二人で並んで歩いた道

 

ただ君と手を繋ぎ歩くだけで

すごく穏やかで幸せだ

 

ふと見せる君の笑顔と

春の花々達が

僕を魅了する

 

雪の白化粧の美しさを忘れるほど

春の暖かな陽気が心を満たす

 

もうすぐ桜も咲くころ

君の美しさに嫉妬して

桜が駄々をこねなければいいのだけど

 

僕の心の疲れや不安

それらを溶かしてくれる

君と桜

早く

その日が来ないかと待ち遠しい

 

幻想的な花びらに包まれるのを想像して

僕の心は舞い踊る

 

書いてみて

桜並木を散歩した思い出。

幻想的で現実を忘れるぐらい美しい!