日課の詩『自分らしさ』
自分らしさ
基準を決めたのは誰だ
大人として
社会人として
親として
人として
この世界では
たくさんの決められた
基準のもとで評価される
誰か知らない人が決めた基準で
自分という感情を押し殺して生きる
秩序という面では無くてはならない
そして
自分らしさはいらない世界
そんな基準の枠内で語る自分らしさ
なかなか滑稽ではあるが
わたしも語るとしよう
わたしなりに目指す
大切な人との未来を
書いてみて
この世界は誰が決めたのか分からないたくさんの基準の中でみんな生きている。
『自分らしさ』
だけど
それはあくまでもこの基準の範囲内。
なかなか滑稽な話だ。
それでも自分なりの幸せを綴る。
それがこの世界に対する抗い。