日課の詩『人だったものと』
人だったものと
人は優しく温かいものだ
だけど
人は残酷で冷たいものもいる
それは本当に人なのかと疑う
人を傷つけたり貶めたりするものを
人と認めてしまっては傷つけられたものは
どうすればいいのだろう
ふと感じる理不尽さ
人と人だったものが共存する
残酷で冷たいこの世界の中で
わたしには優しく温かいものが
そばに居てくれる
そんなわたしは幸せものだ
書いてみて
人が人を平気で傷つけるこの世界はとても残酷で冷たい世界だと思う。
人と人だったものが共存するこの世界の中でわたしには優しく温かく癒してくれる存在がいる。
そんなわたしは幸せものだと改めて思う。