2021-02-05 日課の詩『君へ』 詩 君へ この世界は万能ではない 老いることから逃れられない 時が流れるとともに肉体は老いる やがて出来ることも少なくなり ただ日々が過ぎるのを眺める そんな時に寄り添い 一緒に老いる存在がいると心強い 同じ時代を生きて 同じ時間を過ごし 同じ想いを抱く そして 同じように歳を重ねる それだけでわたしは幸せだ 書いてみて 同じ時代の同じ時間に過ごせることがとても嬉しく思う。それだけで運命を感じることができる。