日課の詩『闇からの救済』

闇からの救済

 

目を瞑ると闇しか見えなくて

幼き日はそれがすごく怖かった

単純に暗いという現象が怖いだけだった

 

大人になり違った恐怖を感じるようになった

何も見えない

何も見ない

何も見ようともしない

目を瞑るという行為が他と関わりを遮断する

世界で自分一人だけ

孤独という闇にとらわれる

 

だけど

今は目を瞑ると光が見える

君という光がいつでもわたしを照らしてくれる

 

わたしはもう怖れない

 

闇もわたし

 

すべてを受け入れて

君と共に生きていこう

これからも

ずっと

 

書いてみて

君という光があるから辛いこと苦しいことから逃げずに自分の中の闇を受けいれてこれからも生きていこうと思いました!

愛する人と共に!