日課の詩『この時間は桜へ』

この時間は桜へ

 

 

もうすぐだね

 

空が桜色に染まり美しい風景を見せてくれる

 

風が心癒される桜の香りをつれてくる

 

風に揺れる花びらが音を奏でる

 

舞踊る花びらにそっと触れる

ハートの形が可愛いく自然と笑みが溢れる

 

僕の意識は美しく咲く桜へと誘われる

五感のすべてを桜へ奪われる

 

だけど

味覚だけは君のもの

春の王者の桜といえども

君との口づけに敵うわけがない

 

それだけ?

と君は怒るかもしれないけれど

今だけは桜に見惚れよう

 

その後はすべての愛を君に捧げるから

 

書いてみて

春の絶対的な存在の桜は見ていると時間を忘れてしまう程に見惚れてしまいますね!

今だけはゆっくり桜の鑑賞を楽しみたいと思います。