日課の詩『蒸し暑い夜』
蒸し暑い夜
とても暑く寝苦しさを覚え
ふと目が覚めた
悪い夢を見たという記憶はないが
額には大量の汗をかき
身体中が汗ばんでいる
口はカラカラで喉の渇きを感じる
そこで気付く違和感
何故か体が重く立ち上がれない
金縛りなのか
わたしを闇へと誘う
何か得体の知れないものが
わたしを拘束しているのか
恐る恐る目を開けてみる
悪魔ではなく
小さな天使がわたしを
抱き枕みたいにして抱きついて寝ていた
とても寝苦しいがこんな夜もいいかな
一緒に楽しく遊ぶ夢が見れそうだ
書いてみて
子供の体温はすごく高く一緒に寝ると冬は暖かいですがこの季節はたまに寝苦しく感じるときがある。
でも寝顔を見るととても癒され、いい夢が見られるような気がする!