日課の詩『永遠と期限ある生命の愛と想い』

永遠と期限ある生命の愛と想い

 

人とは

首から上

いや厳密に言えば

脳だけで形成される

身体が機械だったとしても

脳さえあればその人を形成する

大切な人を想う気持ちも

一緒に居たいと思う気持ちも

優しさもその温もりさえも

感じることが出来るだろう

与えることが出来るだろう

この脳が永遠のものとなるのなら

君を永遠に想うことが出来るのに

人では無理だろう

だから僕は・・・

 

永遠に負けないぐらい

期限ある生命のすべてを使い君を想う

 

書いてみて

顔も身体もその人を形成する一つではあるけれどやっぱり脳がその人のすべてを形成していると思います。大切な人への愛も想いも脳を通して心となる。

この脳が永遠なら大切な人への愛も想いも永遠となるのにと思う。永遠とならないなら永遠に負けないぐらいの愛と想いを大切な人へと届けていきたい。