日課の詩『心の命綱』

心の命綱

 

記憶をたどる

過去へと続く道を歩く

辛く苦しいときもあった

楽しいときもあった

嬉しいときもあった

色々なことがあったけれど

とても心地いい記憶

今の現実を忘れて過去へと没頭する

ふと気づいた現実と繋がる紐

大切な人と繋がっている絆

僕は心の命綱をたどって

大切な人のもとへ

過去の記憶よりも大切なもの

未来で心地いい記憶となるように

今を大切な人とともに

 

書いてみて

たまに過去の記憶をたどり現実を忘れてしまいたいと思うことがある。戻ってこれないかもしれないと思うときにはいつも大切な人と繋がる絆が道しるべとなり現実へと戻ってこれる。

大切な人と過ごせる幸せを噛みしめながら今をしっかりと楽しむ。