日課の詩『一人の帰り道』

一人の帰り道

 

君へ想いを伝える決心をした日は

何も出来ずにみんなと別れた

一人で帰る夜道の街灯が僕を照らす

花火に照らされていた君とは大違いだ

君へ想いを伝える勇気がなかった

君への想いはこんなにも溢れているのに

恋って

人を好きになるって

こんなにも苦しいの

いや

勇気を出せない自分のせいだ

人を好きになるのが悪いんじゃない

気付くと僕は踵を返して

君のもとへ

 

『僕は君が好きだ』

 

書いてみて

よし、告白するぞと思ってもなかなか勇気が出せないときがありました!人を好きになるってとても苦しいと思ったりもしました。そんな時を思い出し綴ってみました!