日課の詩『勇気をくれた夏の夜』

勇気をくれた夏の夜

 

『君が好きだ。』

そう心で叫びながら走る

君の背中が見えた

でも

何故か急に立ち止まってしまう

『君が好きだ。』

声に出せば聞こえる距離

でも

何故か声に出せない

こんなにも君が好きなのに

勇気が出せない

ただ

『君が好きだ。』

と言うだけなのに

 

声を出せと

心が叫ぶ

『ちょっと待って。話したいことがあるんだ。』

勇気を出したあの日

夏の夜の魔力が僕に力をくれた

 

書いてみて

青春時代の恋はとても淡く恥ずかしいくらいに

純粋だと思います!

もうすでに詩ではなく物語形式になっていて

大変申し訳ありません。

まだもう少し綴っていきたいと思いますので

よろしくお願いします!