日課の詩『暗闇へと手を伸ばす』
暗闇へと手を伸ばす
何も見えない暗闇の中
天井に向かって手を伸ばす
何を掴もうとしているのか
何を掴みたいのかも分からず
ただ手を伸ばす
そこには未来への光もないただの闇
だけど
何かを掴みたくて手を伸ばし続ける
ずっと伸ばしていた手が疲れてきた
諦めるように手を下ろした先にある
温かく小さな手
その手を握りわたしは再び手を伸ばす
今そこに光は無くともいつか現れる
輝く未来を信じて
書いてみて
たくさんのことが起こるこの世界で心の休まる場所があり奮い立たせてくれる存在がいる。
光ない未来なんてない。
輝く未来へと手を伸ばしていく!