日課の詩『つらら』

つらら

 

 

空に敷き詰められた

灰色の絨毯の隙間から

こぼれる光のつらら

冬によく見かけるつららは

冷たく美しい氷の微笑を浮かべている

夏に出会ったつららは

とても暖かく光の中へと導かれるような

天使の微笑を浮かべていた

空から降り注ぐ光のつらら

すべての人に暖かな光を与えてくれる

希望ある未来への道しるべのように

 

書いてみて

光のつららが空から降り注ぐのを見ました。

とても美しく暖かな光でした。

すべての人に希望ある輝く未来をと願います!