詩『心と体』

心と体

 

うなだれている頭

立ち止まり跪く足

祈るために組む手

どれも見えない光

 

光を見るためには

 

前を向きあげる頭

明日へと向かう足

光を掴む伸ばす手

すべてを照らす光

 

うなだれ

立ち止まり

祈っている

ぐらいなら

光ある未来へ

生きていこうと

決意することから

始めるとしよう