日課の詩『菜の花』

菜の花

 

桜が散り寂しく想う

空を見上げると心癒される桜色

とても綺麗で春風と共に舞う

花びらは現実世界を忘れさせてくれた

ふと目線を下へ落とした時

鮮やかで元気を与えてくれる

菜の花が咲いていた

今まで上ばかり見ていて気づかなかった

儚く幻想的に咲く桜

力強く鮮やかに咲く菜の花

同じ時期に咲く花ではあるけれど

身近にある菜の花よりも

どうしても桜に目がいってしまう

幸せも近くにあればあるほど気付かない

手が届かないものを欲しがってしまう

まずは近くにある幸せを守っていこう

菜の花のように元気を与えてくれる

家族から

 

書いてみて

菜の花がすごく鮮やかに咲いていた。

桜ばかりを見ていたときには気付かなかった場所。

力強く咲いていた菜の花に元気をもらいました!