日課の詩『自分らしく』

自分らしく

 

私は時間の使い方が下手である

時間は私のことも待たず駆け抜ける様に過ぎていく

うまく使えたらいいなと思ってはいるけれど

そんな思考は夏の日差しを浴びた氷みたいにすぐに溶けてなくなる

どこかの偉い人が言っている

『時間は限られているから大切に使いなさい』

だけど

私は思う

『限られた時間だからこそ自分の思うままに』

それが無駄に時間を使っていたとしても自分の人生

自分の思うままに生きていこう

ゆっくりでもいいじゃないか

時が経てば溶けた思考も固まり違った人生が見えてくるだろう

これからの限られた時間と人生

これからも自分の思うままに

 

書いてみて

時間は限られている。

どんなに凄い人でも平等に過ぎていく。

使い方によっては有意義な人生を送れるのだろう。

だけど私は無駄でもいい。

自分の人生の時間自分らしく使えたらそれでいいと思う。