日課の詩『儀式』

儀式

 

絆というリングで繋がっている

僕たちが共に生きるという証

左手にあるその証を見るたびに

君への想いが蘇る

君への永遠の愛を誓い

左手にリングをはめて

口づけを交わす

ただの形式的な儀式といわれれば

そうなのかもしれない

けれど

口づけを交わした後の君の微笑みを見て

『君を僕の人生をかけて幸せにする』

という想いが僕の心にしっかりと刻まれた

 

書いてみて

指輪や挙式など形式的な儀式と思っていたのですが自分の心に愛する人と共に生きるんだという決意が刻まれたような気がしました。