2020-10-13 日課の詩『紅い』 詩 紅い 木々が忙しく衣替えを始める 涼しげな夏の装いから一変 情熱的な紅いドレスに身を包む 風に吹かれ妖艶に揺れるドレス とても魅力的で目が離せない ふと頬に痛みが走る 君がわたしの頬をつねり わたしの頬が紅くなっている 嫉妬して紅くなった君の顔が すごく可愛く見惚れてしまう 『愛してる』と囁く さらに紅くなった君の顔 紅葉が脇役になるくらいに美しい 書いてみて 秋の装いになってきた山々。 情熱的で魅力的な紅に染まる。 自然の色はとても美しく綺麗だ。 愛する人が嫉妬してしまうほどに。