2020-10-26 日課の詩『変わらないもの』 詩 変わらないもの 揺れる ゆらゆらと揺れる 風に吹かれ 黄金色に輝き揺れる とても美しく見るものを魅せる 時が経つのを忘れてしまうほどに没頭する こんなにも心奪われる風景 それは秋だけ それも ほんのひとときだけの 幻想的で神秘的な自然の美しさ 儚いから美しく心奪われ魅せられる 残酷だが真実 季節が移り変わるのと同じように 美しいと感じるものも変わる それが人というもの でも 愛する人だけは君だけ それだけは変わらないと誓う 書いてみて 様々な美しいものがこの世界にはある。 色々と心変わりするのが人というもの。 だけど 愛する人だけはずっと変わらないと誓える。