2020-12-20 日課の詩『心の泥』 詩 心の泥 わたしの心の器は いつも君への想いで 満たされている それは何ものにも 侵されることのない想い しかし綺麗事ばかりではない 気付かないようにしている 器の底に眠る 黒い泥のようなもの これは心を壊すしか 取り除けないもの だから 後悔と共に これからの人生のすべてを君に 書いてみて 一緒に暮らすのは綺麗事ばかりではない。 喧嘩をしたりもする。 そんな時に心に積もる後悔の泥。 自分への戒めと共に これからの人生を君と生きる。