日課の詩『母の愛情』
母の愛情
母の愛情に勝るものはない
体内で生命が生まれ
生命を感じる
そして
自分の生命を懸けて
この世界へいざなう
自分の時間をすべて捧げ
この世界で生きる術を教える
わたしなんかが敵うわけがない
まさに母の愛情に勝るものはなし
だけど
わたしも負けてはいられない
父の愛情と
母の愛情に
勝るものはなしと並べるように
これからもいっぱいの愛情を捧げる
書いてみて
自分の生命を削り生命を育む。
自分の生命を懸けて生命を生む。
自分の時間を捧げて生命を成長させる。
母の愛情に勝るものはない。
だけど
わたしも負けてはいられない。
母の愛情に並べるように愛情を捧げる。