2021-01-17 日課の詩『わたしにとっての存在』 詩 わたしにとっての存在 自分の心の許容量は 思っていたより少ない 蓋をするけれど 隙間から溢れるため息 そのため息は空気と一体となり 周りに不穏な空気をもたらせる しかし 愛する人の存在が わたしの心の許容量を増やしてくれる いや いっぱいになった泥のような 心の汚いものを浄化してくれる 守っているようで 実は守られているのだとわかる わたしがわたしでいられること 愛する人に感謝している 書いてみて 心の許容量は自分が思っているより以外と少ない。知らない内に漏れ出し、ため息となり周りに不穏な空気をもたらす。それを浄化してくれる愛する存在。わたしにとってなくてはならない存在だ。