日課の詩『わたしは臆病だ』
わたしは臆病だ
もし違う種が誕生した時
我々人類はどうするのだろう?
人類を凌駕する力
人類を脅かす力
数が増える前にと淘汰するだろうか?
それとも・・・
まだ少ない種のため保護するのだろうか?
差別は駄目だと言うのは
あくまでも同じ種の中での話
綺麗事なんて言わずに正直に言おう
人はとても臆病な生き物だ
わたしも大切な人が
脅かされるなら淘汰するだろう
すべてを救うなんてわたしには無理だ
だから自分の手の届く
大切な人をまず守ることにする
どんなことを背負うことになったとしても
書いてみて
食物連鎖のトップにいる種である人間。
我々以上の力や知能を持つ種が誕生したときには人はどう行動をするだろう?
差別は駄目だと言うのはあくまでも同じ種の中の話。わたしは綺麗事なんてなく大切な人が脅かされるなら迷わずに淘汰するだろう。