日課の詩『未来の君へ』

未来の君へ

 

いつも歩くとき手を繋ぐ

君が安全に歩けるように

 

そして君と並んで歩きたい

これから君が大人になっていく道

 

でも

いずれは

この手も繋ぐことがなくなり

並んで歩くこともなくなる

 

今はまだまだ

小さいけど

いつかは旅立って行く君へ

 

たとえ君がわたしたちのもとから

旅立って行ったとしても

 

わたしたちは

いつも

いつまでも

君の親であることは変わらない

 

親は

いつも

いつでも

子供を心配するものなのだから

邪魔なんて言わないでね

 

未来の君へ

 

いつも

いつでも

君を愛してる

パパより

 

書いてみて

子供といつまでも一緒に居たいけどいずれは旅立って行きます。

ただやっぱりいつまで子供のことを心配するのが親だと思います。