日課の詩『思い上がり』

思い上がり

 

わたしにとって家族とは

守るべきもの

幸せにすべきもの

と思っていた

 

わたしが家族を守っている

わたしが家族を幸せにするために

頑張っている

と思っていた

 

今思えば単なる思い上がりだった

 

わたしをいつも支えてくれていた存在

わたしに癒しを与えてくれていた存在

 

実はわたしは守られていた

実はわたしは幸せを与えられていた

 

君たちの笑顔

君たちの存在

 

いつも

ありがとう

 

わたしは幸せです

 

書いてみて

守っている、幸せにするために頑張っているなんて

単なる勝手な思い上がりですね。

支えてくれる存在に感謝です!