日課の詩『二人だけの教室』

二人だけの教室

 

窓から夏の日差しがさす

たまたま朝早く来た教室

君がもう座っていた

光の中で外を眺めている

君と挨拶を交わす

二人だけの空間

鼓動が激しくなる

悟られないように何気なく話しかける

そして

いつも君が朝早くにいることを知った

それから僕は二人だけの空間が楽しみになった

いつも皆がいる教室

でも今は二人だけの教室

特別な恋の時間

君はどう思っているのだろう

この時間を失いたくないから

この想いはまだ心にしまって

今はただ

この時間を大切に過ごしたい

 

書いてみて

たまに朝早くに行ったときに気になっていた人と一緒になるときがありました!そんな時のことをふと思い出しながら綴ってみました!