日課の詩『恋の瞬間』
恋の瞬間
君を好きになった日のことを
今でも覚えている
全然意識していなかったのに
ふとした時の仕草がとても魅力的で
髪が風に揺れて隣にいる僕の鼻に
いい香りが届いた
僕の心臓が激しく脈打ち
まわりにこの鼓動が聞こえていないか心配だった
髪を耳にかけた君の横顔が
太陽の光に照らされて
とても輝いていた
全然集中出来なかった
とある夏の授業中のこと
書いてみて
昔は学校にクーラーが無くて下敷きとかで扇ぎながら授業を聞いていた記憶があります!
そんなことを思い出しながら綴ってみました。